インデックス投資を始めるうえで最初にぶつかる壁——それが「どの証券口座を使うべきか?」という問題です。
特に、楽天証券とSBI証券は投資初心者から上級者まで幅広く人気を集めており、「どちらを選べばいいのか?」と迷う方が多くいます。
本記事では、インデックス投資の観点から楽天証券とSBI証券を徹底比較し、初心者でも失敗しない証券口座の選び方を紹介します。
インデックス投資に向いている証券口座の条件とは?
まずは、どの証券会社を選ぶべきか判断するために、以下のポイントをチェックしましょう。
- つみたてNISA・新NISAに対応している
- 主要なインデックスファンドが買える
- 購入手数料が無料(ノーロード)
- ポイント投資ができる(楽天ポイント・Vポイントなど)
- スマホアプリが使いやすく、操作性が高い
この条件を高いレベルで満たしているのが、楽天証券とSBI証券なのです。
比較①:取り扱いファンドのラインナップ
両社ともに、人気のインデックスファンドは一通り購入可能です。
| ファンド名 | 楽天証券 | SBI証券 |
|---|---|---|
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | ◯ | ◯ |
| eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | ◯ | ◯ |
| SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | × | ◯(自社ファンド) |
| 楽天・全米株式インデックス・ファンド | ◯(自社ファンド) | ◯ |
楽天証券は「楽天・インデックス・シリーズ」、SBI証券は「SBI・Vシリーズ」という自社開発ファンドに強みがあります。
比較②:ポイント投資の仕組み
- 楽天証券:楽天カード決済で毎月最大500ポイント付与。さらにポイント投資も可能(通常ポイントのみ)
- SBI証券:三井住友カードと連携し、Vポイントが貯まる+Pontaポイント・dポイントも対応
普段から使っているポイント経済圏に合わせて選ぶのがコツです。
比較③:手数料と積立設定の柔軟性
インデックス投資では「信託報酬(=保有コスト)」が最重要ですが、買付時の手数料や積立頻度も無視できません。
| 項目 | 楽天証券 | SBI証券 |
|---|---|---|
| 投資信託の買付手数料 | 無料(ノーロード) | 無料(ノーロード) |
| 積立頻度 | 月1回/ボーナス月 | 毎日・毎週・毎月から選択可能 |
| 決済方法 | 楽天カード(クレカ積立) | 三井住友カード(クレカ積立) |
柔軟な積立をしたい人はSBI証券、楽天経済圏でポイントも使いたい人は楽天証券が向いています。
比較④:スマホアプリの使いやすさ
最近はスマホで運用管理する人が増えています。アプリの操作性も比較ポイントのひとつ。
- 楽天証券「iSPEED」:見やすく初心者でも操作しやすいUI
- SBI証券「SBI証券アプリ」:機能が豊富で中〜上級者に好まれる
初心者は「iSPEED」、中級者以降は「SBIアプリ」がフィットする傾向です。
比較⑤:つみたてNISA・新NISA対応
両社ともに「つみたてNISA」および「新NISA(成長投資枠+積立投資枠)」に完全対応。
以下のような優良ファンドが揃っています。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
【氷解例】どっちが自分に合っている?
| タイプ | おすすめ証券 | 理由 |
|---|---|---|
| 楽天経済圏を使っている | 楽天証券 | 楽天ポイントで投資可能/クレカ積立に優位 |
| 柔軟な積立や商品数を重視 | SBI証券 | ファンド数・積立頻度の自由度が高い |
| アプリの使いやすさ重視 | 楽天証券 | シンプルUIで初心者に最適 |
| 分散投資を極めたい | SBI証券 | 外国株・ETFの選択肢が多い |
よくあるQ&A
Q. 楽天証券とSBI証券、どちらを選べばいいですか?
Q. インデックス投資にはつみたてNISAを使うべきですか?
Q. ポイント投資は本当にお得ですか?
Q. 積立頻度はどのくらいが理想ですか?
Q. アプリの使いやすさはどちらが上ですか?
まとめ:どちらを選んでも「正解」だが、重視ポイントで選ぼう
楽天証券もSBI証券も、「投資初心者が始めやすい最強口座」です。
どちらも甲乙つけがたいですが、
- 普段のポイント経済圏との相性
- 積立頻度の柔軟性
- スマホアプリの操作性
といった視点で選べば、あなたにぴったりの証券口座が見つかるはずです。
証券会社は「勢いで作る」よりも、目的を決めて“使い続けやすい1社”から小さく始めるのが失敗しにくいです。 まずは次の3つだけ意識すれば、迷いと遠回りがかなり減ります。
- 目的を1つ決める:NISA中心/米国株/短期売買など
- 使う端末を決める:スマホ完結か、PCで分析したいか
- まずは1社でOK:慣れてから2社目を検討(必要な人だけ)
よくある不安を先に潰すと、迷いが一気に減ります
Q1. 口座は1社でいい?複数作るべき?
A. 最初は1社でOKです。やりたい投資が増えたら2社目を検討すれば十分です。
Q2. NISA中心ならどれが無難?
A. 迷うなら「総合力」で選ぶのが無難。まずは“迷わず使える”を優先すると失敗しにくいです。
Q3. ツールの使いやすさって重要?
A. めちゃくちゃ重要です。投資は「続けるほど強くなる」ので、ストレスが少ない環境は継続率に直結します。
① マネックス証券|分析しながら中長期で育てたい人向け
「なんとなくで買う」のが不安な人ほど相性が良いタイプ。 情報・分析を使って納得して判断しながら積み上げたい人に向きます。
- 向いている人:NISA中心+勉強しながら資産形成したい
- 強み:情報・分析で判断しやすい/長期投資の相性が良い
- 注意点:短期売買メインの人は“ツール特化型”も検討余地
② GMOクリック証券|ツール重視でテンポよく取引したい人向け
操作のストレスが少ないほど、投資は続きます。 GMOクリック証券は取引のしやすさ・スピード感を重視する人にハマります。
- 向いている人:スマホ/PCでサクサク取引したい(短期〜中期も視野)
- 強み:ツールが直感的/取引がスムーズで迷いが減る
- 注意点:分析や学びの導線重視ならマネックスも比較
③ 楽天証券|初心者で迷わず始めたい人向け
「まず口座を作って動き出す」が一番大事。 楽天証券は総合力で“最初の1社”になりやすいのが強みです。
- 向いている人:NISA中心で堅実にスタートしたい/迷いを減らしたい
- 強み:導線が分かりやすい/使い続けやすい総合力
- 注意点:分析特化で攻めたいならマネックスも候補
「よし、始めよう」と思ったら、やることはシンプルです。 最初は背伸びせず、“小さく・確認しながら”進めれば大丈夫です。
- 目的を決める(NISA中心/米国株/ツール重視など)
- 口座開設(入力 → 本人確認)
- 初期設定(入出金・セキュリティ・通知)
- 少額で購入(まずは操作に慣れる)
迷ったら、上の「タイプ別おすすめ3社」から公式サイトへ進むのが一番スムーズです。


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