お得な特典サービスや優遇措置のついたクレジットカードをうたっている広告を目にする機会が多くなっています。クレジットカードではなく、チャージ式のポイントカードを使う人が増えているなどの裏事情もあります。
最近は新しくクレジットカードを持つようになる客層が減少している影響もあり、クレジットカード会社はサービスの転換期に差し掛かっています。
今までは年会費がかからなかったクレジットカードが、最初の一年は無料で、以後は有料というシステムに切り替わっていることもあるようです。
その反対に、これまで年会費が有料だったけれども、今は無料に切り替わったというところもあります。新しいサービスを打ち出して顧客を拡大したいと考えているクレジットカードが、様々な手立てを打っているというわけです。
クレジットカードの中には年会費無料のクレジットカードがふえている昨今で、あえて多数派に逆らってサービスの充実した年会費有料のクレジットカードにしています。
どのタイプのクレジットカードが、自分の消費活動から見た時に使いやすいカードといえるのか、じっくり検討した上で選ぶようにしましょう。
年会費は無料でない限りはクレジットカードの申し込み書の隅っこにこっそりと書かれていることもあるため、注意をしなければなりません。
ネットからの申し込みでクレジットカードがつくりやすくなっている分、規約は自分で見ておくことが重要になります。一見して年会費無料のクレジットカードのように見えても、必ずしも永年無料とは限りません。
クレジットカードの利用額が少ない年と有料になるものもあります。クレジットカードを新規で発行してもらう時にはどの会社のカードにすべきか、年会費の有無、付帯サービスの否用について情報を集めることを勧めます。
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