カードローンの必要書類と撮影のコツ|本人確認・収入証明の通し方

【通過率を上げる】必要書類の“整合性”と“撮影品質”が審査スピードを決める

カードローンの審査は、必要書類の種類選定撮影品質で結果と速度が変わります。本記事は、本人確認・収入証明・補助書類の通る出し方を一覧表とチェックリストで整理。スマホ撮影の具体テクとNG→OKの置換例、オンライン提出時のファイル運用まで実務に落とし込み、差戻し・再提出を最小化します。

この記事で分かること
  • 必要書類の全体像と自分に必要なものの見分け方
  • 本人確認書類・収入証明の通し方(原本どおり・一致の考え方)
  • スマホでの撮影コツNG→OK置換の具体例
  • オンライン提出の時短テク(ファイル名・容量・結合・差戻し対策)
  • そのまま使える申込前チェックリスト
  1. 必要書類の全体像(まずは一望)
  2. 本人確認書類の通し方(種類別の勘所)
    1. 運転免許証
    2. マイナンバーカード(表)
    3. 在留カード・特別永住者証明書
    4. パスポート
    5. 健康保険証(+補助)
    6. 一致の考え方
  3. 収入証明の通し方(属性別)
    1. 給与所得者
    2. 個人事業主・フリーランス
    3. 年金・その他
    4. 提出が増える条件(目安)
  4. 補助書類(住所・在籍の補完)と使いどころ
  5. スマホ撮影のコツ(差戻しを“物理的”に潰す)
    1. 光・角度・背景
    2. 解像度・四隅・書類の平面性
    3. 色・反射・ブレ対策
    4. ファイル運用
  6. 撮影NG例 → OK置換(表で一発理解)
  7. オンライン提出で承認を早めるテクニック
    1. 提出前の整合性チェック
    2. ファイル・提出動線
  8. 申込前チェックリスト(コピペ可)
  9. ケース別:よくある状況と“通る提出セット”
    1. ① 住所変更したばかり(免許は旧住所)
    2. ② 改姓・改名直後
    3. ③ 寮・社宅・転送住所(表札表記が不一致)
    4. ④ 二拠点生活(住民票はA、現住はB)
    5. ⑤ 在留外国人
    6. ⑥ 個人事業主・フリーランス
    7. ⑦ 年金受給者+パート収入
    8. ⑧ 派遣(派遣元雇用・就業先別)
  10. 差戻し原因の“深掘り”と具体対策
  11. 撮影→確認→提出の“ワークフロー”テンプレ
  12. 提出セットの具体サンプル(コピペ可)
    1. A:会社員/枠50万円未満
    2. B:会社員/枠50万円以上
    3. C:個人事業主
    4. D:住所変更直後
  13. NG→OK 追加の置換(微差で決まる)
  14. セキュリティと個人情報の取り扱い
  15. eKYC/セルフィーの実務(ライブネス・動作・明るさ)
    1. 事前準備
    2. よくある指示と成功のコツ
  16. 端末別 撮影チューニング
    1. iPhone派
    2. Android派
  17. PDF結合・圧縮ワークフロー
    1. スマホだけで完結
    2. PC活用(大量ページ向け)
  18. 再提出ゼロ/最短化のテンプレ(メール・チャット)
    1. 再提出依頼が来たとき(メール)
    2. チャット/問い合わせフォーム
  19. 書類の有効期限・原本要件 早見表
  20. 仕上げの一手(最終チェックのNG→OK)
  21. まとめ(要点の最終確認)
  22. よくある質問(FAQ)

必要書類の全体像(まずは一望)

スマホは左右にスライドできます。自分の属性に合わせて最低限+予備を用意しましょう。

区分 代表的な書類 誰が主に使う? 成立のポイント 差戻しの典型
本人確認 運転免許証/マイナンバーカード(表)/在留カード/パスポート/健康保険証+補助 全員 氏名・生年月日・住所の一致四隅有効期限が分かる 反射・ピンぼけ・角欠け・住所が旧表記
収入証明 給与明細(2〜3ヶ月)/源泉徴収票/住民税決定通知書/課税証明書/確定申告書(控) 希望額が一定超/属性次第 最新期・必要情報が鮮明。マスキングは指示範囲内 明細の欠落/発行年違い/白飛び・影
補助書類 住民票/公共料金領収書/在籍証明/雇用契約/社員証/社会保険証 住所変更直後・在籍確認の補完 等 発行日が新しい/必要箇所が見える 発行日が古い/一部が切れている
要点:差戻しの8割は一致・鮮明・四隅の不足。原本どおりの入力とセットで準備しましょう。

本人確認書類の通し方(種類別の勘所)

運転免許証

  • 表面+必要なら裏面(住所変更の記載など)。
  • 有効期限・氏名・住所・生年月日が鮮明で四隅まで。
  • 反射は白紙を被写体の反対側に置いて軽減。

マイナンバーカード(表)

  • 表面のみ(個人番号の写り込みに注意)。
  • 券面事項(氏名・住所・生年月日)の鮮明さを最優先。
  • 自動補正で色が変わる場合は自然光で再撮影。

在留カード・特別永住者証明書

  • 表裏の両面。在留期限や資格欄が読めること。
  • 反射・影・角欠けを避け、傾き補正を活用。

パスポート

  • 顔写真ページ+署名ページ(必要に応じて)。
  • 住所確認が別書類で求められることがあるので補助書類を準備。

健康保険証(+補助)

  • 記号番号等の取り扱いは提出指示に従う(独自マスキングで読めなくしない)。
  • 住所確認は補助書類の併用を求められることあり。

一致の考え方

  • 氏名(漢字・かな・ローマ字)、住所(番地・号・建物名)、生年月日を原本と完全一致で申込。
  • 表記ゆれ(「ヶ/ケ」「‐/ー」「大字」等)を原本に合わせる
注意:必要書類の可否や点数は商品ごとに異なります。申込画面・公式案内の最新ルールを必ず確認してください。

収入証明の通し方(属性別)

給与所得者

  • 給与明細2〜3ヶ月(会社名・氏名・支給年月・勤怠・控除が見える)。
  • 源泉徴収票(最新年)。白飛びや影で読めないと差戻し。
  • 住民税決定通知書/課税証明書が求められる場合あり。

個人事業主・フリーランス

  • 確定申告書(控)・青色申告決算書・収支内訳書。
  • 売上台帳・請求書・入出金通帳の写しで実態を補強。

年金・その他

  • 年金振込通知・年金額改定通知等。
  • 副収入は明細・契約書等で一貫性を示す。

提出が増える条件(目安)

  • 希望枠が一定額を超える/他社借入が多い/勤続が短い。
  • 氏名・住所・勤務先情報に表記ゆれがある。

補助書類(住所・在籍の補完)と使いどころ

書類 用途 成立のコツ 差戻し例
住民票 住所確認・改姓改名の確認 発行から3ヶ月以内が目安 発行日が古い/一部欠け
公共料金領収書 現住所の裏付け 氏名・住所・発行日が鮮明 氏名が世帯主名で本人と不一致
在籍証明/雇用契約 在籍確認の補完 会社印・発行日・所属の鮮明 印影が薄い/発行日が古い

スマホ撮影のコツ(差戻しを“物理的”に潰す)

光・角度・背景

  • 自然光+白い机。蛍光灯の直下は反射に注意。
  • 真上から撮影(台形補正ONでも歪ませない)。
  • 背景にがあるとAFが迷うので無地に。

解像度・四隅・書類の平面性

  • 四隅がすべて入るように1段引いて撮る。
  • 折れ・反りは重しで平らにしてから。
  • AFが迷う時は指で長押しAFロック

色・反射・ブレ対策

  • フラッシュOFF、露出を-0.3〜0に。
  • ガラス面の反射は斜めに置く+白紙で反射遮断
  • シャッター時は両肘固定・タイマー2秒。

ファイル運用

  • 形式:JPEG(1枚)/複数頁はPDF結合
  • 容量目安:1枚1〜3MB。圧縮しすぎに注意。
  • ファイル名:doc-type_氏名_日付で揃える。

撮影NG例 → OK置換(表で一発理解)

NG なぜ差戻し? OK(置換) ワンポイント
角が切れている 原本性の判定不可 四隅入りで1段引いて撮影 必要なら後でトリミング
白飛び・黒つぶれ 文字が読めない 露出-0.3/自然光で再撮影 フラッシュOFF
斜め・ゆがみ 項目が判別しづらい 真上から/台形補正ON 机に置いて肘固定
独自マスキングし過ぎ 必要項目が読めない 提出指示の範囲だけマスク 加工は最小限

オンライン提出で承認を早めるテクニック

提出前の整合性チェック

  • 申込情報の氏名・住所・生年月日は原本どおり。
  • 住所は建物名・部屋番号まで完全一致。
  • 改姓・転居直後は住民票を添えて差戻し予防。

ファイル・提出動線

  • 複数頁の明細は1ファイルPDFに結合。
  • 容量オーバー時は適度に圧縮(文字の判読性を最優先)。
  • 再提出が来たら即時、同じファイル名規則で上書き提出。

申込前チェックリスト(コピペ可)

□ 1. 必要書類(本人確認/収入証明/補助)を最低限+予備で用意した
□ 2. 申込情報の氏名・住所・生年月日を原本どおりに入力した(表記ゆれなし)
□ 3. 本人確認は四隅入り・有効期限鮮明で撮影した(反射・白飛びなし)
□ 4. 収入証明は最新期・必要項目が読める解像度で、2〜3ヶ月連続を揃えた
□ 5. 住民票・在籍証明など補助書類は発行日が新しいものを用意した
□ 6. ファイルはPDF結合/JPEGで、容量1〜3MB目安に収めた
□ 7. ファイル名はdoc-type_氏名_日付で統一した
□ 8. 再提出依頼の受信に備え、通知ON・迷惑振り分け防止を設定した

ケース別:よくある状況と“通る提出セット”

必要書類は属性とタイミングで最適解が変わります。以下の代表ケースを参考に、最低限+予備で先回り準備しましょう。

① 住所変更したばかり(免許は旧住所)

  • 本人確認免許(旧住所)+ 住民票(発行3ヶ月以内)
  • 補助公共料金領収書(氏名・現住所・発行日が鮮明)
  • 通し方申込住所は現住所を完全一致で入力。備考に「免許は旧住所、住民票で現住所証明」と明記。

② 改姓・改名直後

  • 本人確認マイナンバーカード(表)または免許
  • 補助戸籍抄本/住民票(続柄・旧氏名表記あり)
  • 通し方氏名の旧→新のつながりを補助書類で示す。ファイル名にもold→newを付すと親切。

③ 寮・社宅・転送住所(表札表記が不一致)

  • 本人確認免許 or マイナンバーカード(表)
  • 補助住民票/社宅入居証明/賃貸契約書(氏名・住所)
  • 通し方建物名・部屋番号まで完全一致。社宅名などの正式表記を申込に合わせる。

④ 二拠点生活(住民票はA、現住はB)

  • 本人確認免許(A)+ 公共料金(B)や郵便物で現住実態を補強
  • 通し方「連絡・郵送先」をBに設定できるか確認。現住の証跡を複数枚。

⑤ 在留外国人

  • 本人確認在留カード(表裏)/特別永住者証明書/パスポート
  • 収入証明給与明細2〜3ヶ月/確定申告控/就労契約
  • 通し方在留期限・資格が鮮明。氏名ローマ字と英字表記を統一し、住所は英字混在を避ける。

⑥ 個人事業主・フリーランス

  • 収入証明確定申告書(控)+青色申告決算書/収支内訳書
  • 補助売上台帳・請求書・通帳写し
  • 通し方屋号と氏名の表記統一。金額・日付・振込先が連続性を持って読める画質で。

⑦ 年金受給者+パート収入

  • 収入証明年金振込通知/年金額改定通知+給与明細
  • 通し方二種類の収入を別ファイルに分け、合算メモを添付。

⑧ 派遣(派遣元雇用・就業先別)

  • 収入証明派遣元名義の給与明細(2〜3ヶ月)
  • 補助就業証明(派遣契約・就業先名)
  • 通し方申込勤務先は派遣元の正式名称で統一。就業先は備考に。
要点:「誰が・いつ・どの住所/名称で証明するか」を統一表記で揃えると、差戻しが激減します。

差戻し原因の“深掘り”と具体対策

症状 原因の本質 具体対策(通し方) 再発防止メモ
氏名の表記ゆれ(ヶ/ケ、髙/高、‐/ー) 本人同一性の照合に失敗 原本どおりに入力。旧字体は原本に合わせる。 ふりがな・ローマ字も統一
住所の欠落(建物名・号室・ハイフン) 住所一致判定で差異 番地・棟・号室まで完全一致。半角/全角を統一。 郵便物の表記でダブルチェック
白飛び・反射・角欠け 読解不能(原本性が担保できない) 自然光/露出-0.3/四隅入りで再撮。 フラッシュOFF・肘固定・2秒タイマー
マスキング過多 必要項目が確認できない 提出指示の範囲のみマスク。 元データは必ず保管
PDFが重すぎ/軽すぎ アップ失敗/画質劣化で読めず 1ファイル1〜3MB目安。結合後の画質確認。 提出前に100%ズームで可読性確認

撮影→確認→提出の“ワークフロー”テンプレ

1
撮る:自然光/真上/四隅入り。露出-0.3。反射時は白紙で遮光。書類は平らに。
2
確認:有効期限・氏名・住所・生年月日が読めるか100%ズームで確認。傾きは台形補正。
3
リネーム:idcard_front_山田太郎_2025-09-05.jpg のように一目で分かる命名に統一。
4
結合:ページ物はPDFに結合(給与明細_2025-07〜09.pdf)。容量は1〜3MB/枚目安。
5
提出:案内順にアップ。不足時の代替案(住民票/在籍証明など)を備考に先出し。
6
再提出即応:差戻し理由を読み、該当箇所だけ再撮。同名ファイルで上書き提出すると管理が楽。
黄金比:「撮影品質 × 表記の一致 × 提出順(指示順)」の3点が揃うと、承認スピードが目に見えて上がります。

提出セットの具体サンプル(コピペ可)

A:会社員/枠50万円未満

  • idcard_免許_表裏_山田太郎_2025-09-05.jpg
  • utility_電気_領収_2025-08_山田太郎.jpg(住所裏付け)
  • 備考:建物名・号室は◯◯マンション101号で統一

B:会社員/枠50万円以上

  • 給与明細_2025-07〜09.pdf(各1枚を結合)
  • 源泉徴収票_2024.pdf(必要に応じて)
  • idcard_免許_表裏_山田太郎.jpg

C:個人事業主

  • 確定申告控_2024_山田太郎.pdf+青色決算書_2024.pdf
  • 通帳写し_売上入金_抜粋_2025-04〜09.pdf
  • 請求書_主要取引先_3件_2025-07〜09.pdf

D:住所変更直後

  • idcard_免許_旧住所_表裏.jpg
  • 住民票_現住所_発行2025-09-01.pdf
  • 公共料金_ガス_現住所_2025-08.pdf
  • 備考:免許は旧住所・住民票で現住所証明

NG→OK 追加の置換(微差で決まる)

NG OK(置換) 理由 補足
給与明細を月別にバラバラUP 1つのPDFに結合してUP 審査側の確認が速い ページ順は最新→過去
ファイル名:IMG_1234.jpg idcard_front_氏名_日付.jpg 内容が即判別できる 再提出管理が容易
強いフィルタで自動補正 自然光・無補正に近い撮影 原本に忠実=可読性UP 必要なら明るさ微調整のみ

セキュリティと個人情報の取り扱い

  • 最小提出案内された必要最小限のみ提出。不要情報は写り込ませない。
  • 保存提出前後のファイルはローカル暗号化フォルダに一時保存し、承認後は速やかに削除
  • 個人番号マイナンバー裏面や個人番号そのものは原則提出しない(案内がある場合のみ、指示通りの加工)。
注意:可否・必要点数・撮影要件は商品や事業者で異なります。申込画面や公式の最新ルールを必ず確認してください。

eKYC/セルフィーの実務(ライブネス・動作・明るさ)

オンライン本人確認(eKYC)を求められる場合、ライブネス(生体)判定券面OCRで弾かれやすいポイントを先に潰すと、通過率が上がります。

事前準備

  • 明るさ顔の正面45度から自然光。逆光・暗所は不可。
  • 背景無地の壁に立つ(柄・棚・ポスターはAFが迷う)。
  • レンズスマホカメラをやわらかい布でひと拭き
  • ネット安定したWi-Fi。アップロード失敗の再試行を避ける。

よくある指示と成功のコツ

  • 顔の向き(左右・上下)…ゆっくり大きく動かす。早すぎるとNG。
  • まばたき・口開閉…指示の順番に忠実に。
  • 書類+顔の同時撮影…書類は両手で縁をつまむとOCR精度が上がる。
  • メガネ反射…可能なら一時的に外すか角度を微調整。
補足:eKYCの可否・指示内容は事業者により異なります。画面の案内に従い、失敗時は一度アプリを再起動してからやり直すと成功しやすいです。

端末別 撮影チューニング

iPhone派

  • 露出:被写体をタップ→太陽マークを少し下げる(白飛び防止)。
  • AFロック:被写体長押しでAE/AFロック→構図を微調整。
  • 書類スキャン:「ファイル」アプリのスキャン機能で自動台形補正
  • 結合:複数スキャンを一冊PDFにその場で保存

Android派

  • 撮影:標準カメラでグリッドON、真上90°を合わせる。
  • Google ドライブスキャン→角取り→コントラスト微調整。
  • 結合:同じスキャンにページ追加→PDF保存。
  • 命名doc-type_氏名_日付.pdfで統一。

PDF結合・圧縮ワークフロー

スマホだけで完結

  • iPhone:「ファイル」→スキャン→ページ順=最新→過去で保存。
  • Android:Google ドライブ→スキャン→コントラスト弱めで可読性優先。
  • サイズ超過時:再スキャンで解像度一段下げ(文字の可読性は死守)。

PC活用(大量ページ向け)

  • 複数PDFを結合→並べ替え→上書き保存。
  • 圧縮は文字の輪郭が滲まないレベルに。
  • 提出直前に100%ズームで可読性最終チェック。
ファイル運用の鉄則:「一冊化(給与明細は1PDF)」+「最新→過去の並び」+「ファイル名の規則化」で審査側の確認時間を圧縮できます。

再提出ゼロ/最短化のテンプレ(メール・チャット)

再提出依頼が来たとき(メール)

件名:必要書類 再提出の件(申込番号:XXXXXX)
◯◯サポートご担当者様
ご連絡ありがとうございます。ご指摘の「◯◯が不鮮明」について再撮影のうえ、
以下の通り差し替え提出しました。
・給与明細_2025-07〜09.pdf(四隅+コントラスト改善)
・住民票_発行2025-09-01.pdf(最新発行)
不足や追加があればご教示ください。よろしくお願いいたします。
◯◯(氏名/連絡先)
    

チャット/問い合わせフォーム

申込番号:XXXXXX
再提出ファイル:
・idcard_免許_表裏_◯◯.jpg(反射防止で再撮影)
・utility_電気_2025-08.pdf(氏名・住所鮮明)
補足:住所表記は「◯◯マンション101号」に統一済みです。
ご確認をお願いいたします。
    

書類の有効期限・原本要件 早見表

事業者によって扱いは異なりますが、実務上よく使われる目安をまとめました(概念比較)。

書類 有効期限の目安 必須表示 撮影要件の勘所 差戻し頻出
運転免許証 有効期限内 氏名・住所・生年月日・有効期限 表裏/反射防止/四隅入り 旧住所・角欠け・白飛び
マイナンバーカード(表) 有効期限内 氏名・住所・生年月日 表面のみ・番号面は提出しない方針が一般的 番号面の誤提出・色転び
給与明細 直近2〜3ヶ月 会社名・氏名・支給年月・勤怠・控除額 一冊PDF/最新→過去/コントラスト弱 項目欠落・画質不足
住民票 発行3ヶ月以内目安 氏名・現住所・発行日 印影・発行日鮮明/四隅入り 発行日が古い・影
注意:上記は目安です。実際の受け付け要件は各社の最新案内に従ってください。

仕上げの一手(最終チェックのNG→OK)

NG OK(置換) なぜ速い? 補足Tips
住所が書類と申込で表記ゆれ 書類に合わせ完全一致で申込 照合が一発 建物名・号室・ハイフンまで
複数ファイルでバラ提出 一冊PDFで提出 確認導線が短い 最新→過去の順番で
露出オーバーの白飛び 露出-0.3+自然光で再撮 OCRと人の目で読める 肘固定・2秒タイマー

まとめ(要点の最終確認)

  1. 必要書類は属性に最適化(本人確認+収入証明+補助の「最低限+予備」)。
  2. 通過率の核は一致・鮮明・四隅・有効期限と「一冊PDF・命名規則」。
  3. eKYCは明るさ・背景・動作のゆっくりで成功率アップ。
  4. 差戻し時は再提出テンプレで即応、問題点だけをピンポイントで修正。

よくある質問(FAQ)

Q1. マイナンバーカードは裏面(個人番号)も必要ですか?
一般的には表面のみで運用されます(個人番号面は提出不要・禁止の案内が多い)。ただし各社の指示が最優先なので、画面の案内に従ってください。
Q2. 住所が免許は旧住所のままです。どう出せば通りますか?
免許(旧住所)+住民票(発行3ヶ月以内)や公共料金領収書で現住所を補強し、申込住所は書類と完全一致に。備考に「免許は旧住所、住民票で現住所証明」と添えると親切です。
Q3. 給与明細は何ヶ月分必要ですか?PDFでも大丈夫?
目安は直近2〜3ヶ月。PDFは1ファイルに結合し、ページ順は最新→過去。会社名・氏名・支給年月・勤怠・控除が判読可能なことが重要です。
Q4. eKYCのライブネスで何度も失敗します。コツは?
自然光+無地背景、カメラレンズを拭き、指示はゆっくり大きく。メガネ反射は外すか角度変更。失敗が続く場合はアプリ再起動別端末で成功することがあります。
Q5. 書類の一部は隠してもいいですか?(マスキング)
指示がある範囲のみ可。独自マスキングで必要項目が読めないと差戻しになります。加工前の元データは安全に保管しておきましょう。
Q6. 再提出を最小化する一番の近道は?
一致(原本どおり)×鮮明(露出-0.3/自然光)×四隅入りの3条件を満たし、一冊PDF・命名規則で提出すること。差戻し時はテンプレで即時再提出が最短です。

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