中型貸切バスの料金はいくら?大型バス・マイクロバスとの違いを解説

中型貸切バスの料金はいくら?大型バス・マイクロバスとの違いを解説 貸切バス

「20人前後で旅行や研修を計画しているけれど、中型バスの料金相場はいくらくらい?」「大型バスやマイクロバスと何が違って、どれを選ぶのが一番お得なの?」とお悩みではありませんか?

結論から言うと、中型貸切バスは乗車人数20名〜27名程度の移動に最適な車種です。大型バスよりも利用料金がリーズナブルでありながら、マイクロバスにはない十分なトランクスペースと高い車内快適性を兼ね備えています。

この記事では、中型貸切バスの料金相場や算定の仕組みをはじめ、大型バス・マイクロバスとのサイズ・設備・有料道路区分の違い、失敗しない選び方のポイントまでを分かりやすく解説します。

📝 この記事で分かること

  • 中型バスの料金相場:利用時間や距離に応じた料金目安と計算ルール
  • 3車種の徹底比較:中型・大型・マイクロバスの定員・トランク・高速料金の違い
  • 失敗しない選び方:利用人数・荷物量・用途に合わせた最適な車種の選び分け
  • 手配時の注意点:実費費用(高速代・駐車場代)やキャンセル規定のポイント
  1. 貸切バスの種類と中型バスの位置づけ
    1. 中型貸切busとは?定員と車体サイズの基本
    2. 大型バス・マイクロバスとの主な違い
    3. 中型バスが選ばれる理由と利用シーン
  2. 中型バス・大型バス・マイクロバスの主要項目比較表
  3. 中型貸切バスの料金相場とコストの仕組み
    1. 貸切バスの料金計算方法(時間走行キロ併用制運賃)
    2. 中型バスの料金目安(日帰り・一泊二日)
    3. バス代金以外にかかる実費コスト(高速代・駐車場代・乗務員宿泊費)
    4. 料金が変動する時期(シーズン料金)
  4. 中型バス・大型バス・マイクロバスの機能・設備の違い
    1. トランク容量と荷物の積載能力
    2. 車内設備(リクライニング、TV、サロン席、トイレ等)
    3. 快適性と移動中の過ごしやすさ
  5. 走行性能・取り回しと道路制限(使いやすさ・サポート)
    1. 道路幅・有料道路区分・駐車場制限の違い
    2. 中型バスの運転手(プロドライバー)付き運行の手軽さ
    3. 観光・冠婚葬祭・送迎での使い勝手
  6. タイプ別!どのバスを選ぶべき?向いている人の特徴
    1. 中型貸切バスが向いているケース(20〜27名程度の旅行や研修)
    2. 大型貸切バスが向いているケース(30名以上の大人数・大容量荷物)
    3. マイクロバスが向いているケース(近距離送迎・小規模グループ)
  7. 貸切バスの手配手順と失敗しない選び方・注意点
      1. 条件整理(人数・日程・行程案の確定)
      2. 複数のバス会社・一括見積もりサイトで相見積もり
      3. 見積もりの内容・実費負担項目の確認と予約確定
      4. 行程表の提出・事前打合せ
    1. キャンセル規定と変更手続きの注意点
    2. 早期手配の重要性と最新情報の確認方法
  8. まとめ:人数と目的に合わせて最適なバスを選ぼう
  9. よくある質問(FAQ)

貸切バスの種類と中型バスの位置づけ

貸切バスを手配する際、まず理解しておきたいのが「バスの車種分類」です。国土交通省の区分やバス事業者の仕様により、貸切バスは主に「大型バス」「中型バス」「小型バス」「マイクロバス」などに分類されます(※小型バスは製造終了にともない、現在は中型バスやマイクロバスが主流となっています)。ここでは、中型貸切バスの基本的なスペックと位置づけについて解説します。

中型貸切busとは?定員と車体サイズの基本

中型貸切バスは、全長約9メートル、全幅約2.5メートル、全高約3.5メートルの車体を持つバスです。座席数は一般的に27席(正座席のみ)で設計されているタイプが多く、補助席は原則として設置されていません。

車体が大型バス(全長約12メートル)よりも一回り小さいため、狭い道路や都市部の駐車場でも比較的取り回しがしやすいという特徴があります。それでいて、車内の天井が高くシートのピッチにもゆとりがあるため、長距離移動でも快適に過ごせます。

大型バス・マイクロバスとの主な違い

中型バスと他の主要な車種(大型バス・マイクロbus)との違いは、主に「乗車人数」「荷物の収納能力(トランク)」「快適性」「利用料金」の4点に集約されます。

  • 大型バスとの違い:大型バスは最大53〜60名(補助席含む)乗車可能で、トランクも貫通式で非常に大きいです。中型バスは定員27名程度と少なくなりますが、車両のレンタル料金や高速道路の通行区分が安く抑えられます。
  • マイクロバスとの違い:マイクロバスは20名〜28名程度乗車できますが、車体が小さく基本的にはトランクが付いていません(あっても極小)。中型バスには貫通式の床下トランクが備わっているため、全員分のスーツケースやゴルフバッグを積載できます。

中型バスが選ばれる理由と利用シーン

中型バスが選ばれる最大の理由は、「20人〜27人のグループで、荷物が多い長距離旅行や観光を行いたい」というニーズに完璧に合致するからです。

具体的な利用シーンとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • 会社の部署単位での社員旅行・日帰り研修旅行
  • ゴルフコンペの送迎(参加者全員のゴルフバッグをトランクに積み込めるため)
  • 親族・親戚がまとまって移動する冠婚葬祭の送迎
  • 大学のサークルやゼミの合宿(合宿用具や大荷物がある場合)
  • インバウンド(外国人観光客)の小規模ツアー移動

中型バス・大型バス・マイクロバスの主要項目比較表

各車種のスペックや特徴を一覧で比較できるよう、以下の表にまとめました。人数や目的に適したバスを選ぶ際の参考にしてください。

比較項目 中型バス 大型バス マイクロバス
乗車定員(目安) 20名〜27名(補助席なし) 40名〜60名(補助席あり) 18名〜28名(補助席あり)
車両サイズ(全長) 約9.0m 約12.0m 約7.0m
床下トランク能力 あり(1〜2スパン・スーツケース約20個分) あり(2〜3スパン・大容量) なし(あっても極小)
有料道路料金区分 大型車 特大車 中型車
車内設備(TV・サロン等) 充実(サロン仕様可能車あり) 非常に充実(トイレ付車も存在) シンプル(ラジオ・マイク程度)
料金水準 中程度 高め リーズナブル

※上記数値や設備は標準的な車両の仕様であり、バス会社や製造メーカー、年式によって異なる場合があります。正確な座席数や仕様は事前に見積もり確認を行いましょう。

中型貸切バスの料金相場とコストの仕組み

貸切バスの料金は、国(国土交通省)が定めた運賃計算ルールに基づき算出されます。そのため、単純な走行距離や利用時間だけでなく、時期やドライバーの配置状況によって料金が大きく変わる仕組みになっています。

貸切バスの料金計算方法(時間走行キロ併用制運賃)

貸切busの基本料金(運賃)は、「時間制運賃」+「キロ制運賃」を足し合わせて計算されます。さらに、出庫前の安全点検および帰庫後の点検時間として「出庫前・帰庫後点検時間(計2時間)」が必ず合算されるルールになっています。

💡 貸切バス運賃の基本計算式

基本運賃 =(走行時間 + 出前帰後点検2時間)× 時間単価 + 走行距離(km)× キロ単価

時間単価やキロ単価には、国土交通省の各地方運輸局によって基準となる上下限額(公示運賃)が設定されています。バス会社は指定された下限額を下回る金額で運行を行うことが禁じられているため、不当な安売りはできません。

中型バスの料金目安(日帰り・一泊二日)

以下は、一般的な時期に中型バスを借りた場合の運賃・料金の「おおよその目安」です。出発地域や季節、バス会社の運賃設定によって変動しますので、参考価格としてご確認ください。

【目安】中型バスの利用料金(運賃)

  • 日帰り(利用時間8時間・走行100km程度):約65,000円 〜 95,000円程度
  • 日帰り(利用時間10時間・走行200km程度):約80,000円 〜 120,000円程度
  • 1泊2日(利用時間20時間換算・走行400km程度):約150,000円 〜 220,000円程度

※注意点:上記金額は「バスの運賃・深夜早朝割増・交替運転手配置料の基準」に基づく参考例です。後述する「実費費用(高速代や駐車場代など)」は含まれておりません。また、原油価格の動向や法令改正に伴い運賃水準が改定される場合があるため、必ず各バス会社へ正式なお見積もりを依頼してください。

バス代金以外にかかる実費コスト(高速代・駐車場代・乗務員宿泊費)

貸切バスの手配において見落としがちなのが、バス代金(基本運賃)以外に発生する「実費費用」です。実費費用は、当日または事前に直接精算する費用となります。

  • 有料道路代(高速道路代):ETCカードを持参して当日精算するか、事前の概算請求となります。中型バスは高速道路の分類において「大型車」区分に適用される点に注意が必要です。
  • 駐車場代:訪問先の観光地、施設、ホテル等で発生するバス用駐車場料金です。
  • 乗務員宿泊費:1泊2日以上の行程で運転手が現地宿泊する場合、運転手1名分の1泊夕朝食付き宿泊代(約10,000円〜15,000円程度)を幹事側が手配・負担します。
  • 施設入場料・ガイド料:バスガイドを同乗させる場合のガイド料や、観光施設の立ち寄り料金です。

料金が変動する時期(シーズン料金)

貸切バスには、利用が集中する「繁忙期」と、利用が落ち着く「閑散期」があります。繁忙期には上限に近い運賃が設定される傾向があり、閑散期には下限に近い運賃で利用できる場合が多いです。

区分 該当する時期・月 料金傾向と注意点
繁忙期(ハイシーズン) 5月(GW後)、10月〜11月(紅葉・修学旅行シーズン) バスの需要が最も高く、予約がすぐに埋まります。料金も高めに設定されます。
准繁忙期(レギュラー) 7月〜8月(夏休み・合宿)、9月、12月(忘年会送迎) 土日祝日を中心に利用が多く、早めの予約が推奨されます。
閑散期(オフシーズン) 1月〜2月(正月明け〜冬場)、6月(梅雨時期) 予約が取りやすく、比較的リーズナブルな料金設定で手配が可能です。

中型バス・大型バス・マイクロバスの機能・設備の違い

乗車人数の制限だけでなく、移動中の車内空間や装備面における違いも、車種選びの大きな基準となります。移動時間の長さや乗客の属性に合わせて選ぶことが大切です。

トランク容量と荷物の積載能力

旅行や合宿、ゴルフ送迎において最もトラブルになりやすいのが「荷物が積みきれない」という問題です。

  • 中型バスのトランク:車体下部に貫通式の大きなトランクが1〜2スパン備わっています。スーツケースであれば20個〜25個程度、ゴルフバッグであれば20個前後を十分に積載できます。
  • 大型バスのトランク:貫通式トランクが2〜3スパンあり、全員分のスーツケース+スキー板や大型機材などの大容量荷物を収納可能です。
  • マイクロbusのトランク:原則としてトランクがありません。荷物を載せる場合は空き座席に置く必要があるため、乗車人数が極めて制限されます。荷物が多い旅行には不向きです。

車内設備(リクライニング、TV、サロン席、トイレ等)

車内のアメニティや娯楽設備は、旅行の楽しさや疲れにくさに直結します。

【中型バスの標準的な設備例】

  • リクライニングシート(正座席27席)
  • 地デジTV・DVDプレーヤー・モニタースピーカー
  • ボトルクーラー(冷蔵庫)・湯沸かし器
  • カラオケ設備・マイク
  • 回転式サロンシート(後部座席が対面になる仕様 ※対応車両のみ)

なお、中型バスにトイレが付いている車両は全国的に極めて稀です。トイレ付きのバスを希望される場合は、基本的に大型バス(一部の高級仕様車)を探す必要があります。

快適性と移動中の過ごしやすさ

中型バスは大型バスと同等の車幅(約2.5m)と天井高を持っているため、座席同士の間隔にゆとりがあり、横揺れやエンジン音も抑えられています。マイクロバスのように「隣の人と肩が触れ合う」「サスペンションが硬くて跳ねる」といったストレスが少なく、長距離の高速道路移動でも疲れにくい設計になっています。

走行性能・取り回しと道路制限(使いやすさ・サポート)

バスの手配では、移動先や立ち寄り箇所の「道路事情」を考慮することも成功の鍵です。中型バスは性能面や制限面でどのような立ち位置にあるのでしょうか。

道路幅・有料道路区分・駐車場制限の違い

中型バスは大型バスに比べて全長が3メートル短いため、狭い交差点の右左折や、山道の急カーブでもスムーズに走行できます。また、観光地の駐車場で「大型バス不可・中型バス以下可」となっている敷地にも進入できる場合があります。

区分項目 中型バス 大型バス マイクロバス
高速道路通行料金区分 大型車(特大車より安い) 特大車(最も高額) 中型車(最安クラス)
道路通行規制(重量・車高) 中程度の制限(比較的通行しやすい) 制限厳しめ(高さ・道路幅に注意) 制限少ない(細い道も進入可)
小回り・取り回し性 標準的(観光地駐車場も入りやすい) 難易度高(広大な駐車場が必要) 優れている(普通車に近い)

中型バスの運転手(プロドライバー)付き運行の手軽さ

貸切バスを手配する場合、法令により必ずプロのプロドライバー(運転手)がついて運行されます。幹事や参加者が運転する必要が一切ないため、移動中に参加者全員でお酒を飲んだり、イベントやカラオケを楽しんだりすることができます。

また、プロのドライバーが安全運転と道路状況に応じたルート選定を行ってくれるため、長距離移動でも道に迷う心配がなく安心です。

観光・冠婚葬祭・送迎での使い勝手

中型バスは、冠婚葬祭の式場送迎や、駅から少し離れた研修施設への送迎バスとしても非常に使い勝手が優れています。マイクロバスでは全員が乗り切れないが、大型バスをチャーターすると費用が高すぎて駐車場に入らない、といった場面において、中型バスは最適な「解決策」となります。

タイプ別!どのバスを選ぶべき?向いている人の特徴

「自社のグループやイベントにはどのバスがぴったりなのか?」を見極めるための判断基準をまとめました。

中型貸切バスが向いているケース(20〜27名程度の旅行や研修)

👍 中型バスをおすすめしたい団体・グループ

  • 参加人数が20名〜27名ぴったりのグループ
  • 全員がスーツケースやゴルフバッグなどの大きな荷物を持っている
  • 日帰りの長距離ドライブや、1泊2日以上の宿泊旅行を計画している
  • 移動中もビデオ鑑賞やサロン席での歓談を楽しみたい
  • 大型バスよりも高速料金や車両代を少しでも節約したい

大型貸切バスが向いているケース(30名以上の大人数・大容量荷物)

  • 参加人数が28名以上(正座席のみで28名を超える場合)
  • 学校の部活合宿で、大量の用具や巨大なバックパックがある
  • 車内にトイレが付いているバスをどうしても用意したい
  • 補助席を含めて大人数を1台のバスに集約させたい

マイクロバスが向いているケース(近距離送迎・小規模グループ)

  • 移動距離が短く、送迎(駅〜会場、ホテル〜式場)がメイン
  • 参加者の荷物が手回り品(リュックや小さなバッグ)程度しかない
  • 予算を可能な限り最安値に抑えたい
  • 訪問先の道路が極めて狭く、大型車が入っていけない

貸切バスの手配手順と失敗しない選び方・注意点

貸切バスの手配をスムーズに進め、当日のトラブルを防ぐための手順とポイントをステップ順に解説します。

STEP 1

条件整理(人数・日程・行程案の確定)

乗車人数(確定でなくても概算可)、出発地・目的地・経由地、日時を整理します。特に「荷物の量」がどれくらいになるかを事前に把握しておくことが非常に重要です。

STEP 2

複数のバス会社・一括見積もりサイトで相見積もり

貸切バスの運賃は会社ごとに設定(上限〜下限の範囲内)が異なるため、2〜3社程度に見積もりを依頼して比較します。中型バスの保有台数は大型バスに比べて少ない傾向があるため、空車状況も併せて確認します。

STEP 3

見積もりの内容・実費負担項目の確認と予約確定

提示された金額に「基本運賃」「ドライバー人件費」「燃料代」「消費税」が含まれているか確認します。高速代や駐車場代が概算に含まれているかもチェックし、納得できたら正式予約を行います。

STEP 4

行程表の提出・事前打合せ

出発の1〜2週間前までに詳細な運行行程表(運行指示書のもとになる書類)をバス会社へ共有します。立ち寄り先のバス駐車場予約や配車場所の安全確認を済ませます。

キャンセル規定と変更手続きの注意点

貸切バスのキャンセル料(違約料)は、国土交通省の標準貸切運送約款により、以下のように明確に定められています。予約を取り消す場合は、キャンセル料が発生する時期に注意しましょう。

取消(キャンセル)の申し出時期 キャンセル料(違約料)
配車日の14日前〜8日前まで 所定の運賃および料金の 20%相当額
配車日の7日前〜2日前まで 所定の運賃および料金の 30%相当額
配車日の前日 所定の運賃および料金の 50%相当額
配車日の当日 所定の運賃および料金の 100%相当額

早期手配の重要性と最新情報の確認方法

中型バスは、大型バスやマイクロバスに比べて事業者あたりの保有台数が少ないという事情があります。そのため、秋の行楽シーズンや春の修学旅行時期などの繁忙期には、真っ先に中型バスが満車になるケースが珍しくありません。

旅行や送迎の予定が決まったら、出発日の2〜3ヶ月以上前を目安に早期手配を開始することをおすすめします。また、安全基準や運賃制度に関する最新規則については、国土交通省の公式発表や依頼するバス会社の案内を必ずご確認ください。

まとめ:人数と目的に合わせて最適なバスを選ぼう

中型貸切バスは、20名〜27名程度での移動において「費用面」「荷物の収納」「快適さ」のすべてにおいてバランスが取れた非常に優秀な車種です。

大型バスよりも車両代や高速料金を抑えられ、マイクロバスにはない大容量トランクと快適なリクライニングシートを備えています。ゴルフコンペ、社員旅行、冠婚葬祭の送迎など、用途に合わせて適切なバスを選び、安全で快適な移動を実現させましょう。

バスの正確な利用料金は、走行距離や時間、利用時期によって細かく計算されます。まずは行程やおおよその人数をまとめた上で、信頼できる貸切バス事業者へ見積もりを依頼してみてください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 中型バスには何人まで乗ることができますか?
一般的に中型貸切バスの乗車定員は「正座席で27名」です。中型バスには通路に倒して使う補助席が備えられていない車両がほとんどであるため、乗車人数が28名以上になる場合は大型バスを手配するか、中型バスを2台手配する必要があります。
Q2. 中型バスの高速道路料金はどの区分になりますか?
日本の高速道路において、中型貸切バス(全長9m未満・車重8t以上等)は「大型車」区分に分類されます。大型バスが「特大車」、マイクロバスが「中型車」区分となりますので、大型バスを利用するよりも高速道路料金を安く抑えることが可能です。
Q3. ゴルフバッグやスーツケースは全員分載せられますか?
はい、積み込み可能です。中型バスには車体下部に大きめの床下トランク(1〜2スパン)が装備されており、正座席分のスーツケース(約20〜25個)やゴルフバッグ(約20個)を収納できます。ただし、極端に巨大な荷物や大量の機材がある場合は、事前に寸法や個数をバス会社へ相談しておくと安心です。
Q4. 中型バスにトイレ付きの車両はありますか?
中型バスでトイレが設置されている車両は非常に稀です。スペースの関係上、トイレ付きバスのほとんどは「大型バス」となります。移動中のトイレが心配な場合は、行程内にこまめな高速道路パーキングエリアや道の駅での休憩(1時間半〜2時間に1回程度)を組み込むことで対応するのが一般的です。
Q5. バスのみ(車両だけ)を借りて自分で運転することはできますか?
いいえ、できません。中型貸切バス(緑ナンバー・事業用車両)は、法令により必ずバス会社のプロドライバー(運転手)付きで手配しなければなりません。ドライバーなしのわナンバーレンタカーとして借りられるのは、一般的にマイクロバス(乗車定員29人以下・車両総重量8t未満等の条件を満たすもの)までに限定されています。
Q6. 見積もりや手配はいつ頃までに依頼すればいいですか?
出発日の「2ヶ月〜3ヶ月前」には見積もりを取得し、予約手続きを開始することをおすすめします。特に中型バスは全国的に保有台数が少ないため、5月・10月〜11月などの観光シーズン(繁忙期)や土日祝日は早い段階で満車になってしまいます。日程が決まったら早めの見積もり依頼が推奨されます。
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