「GMOクリック証券とSBI証券、結局どっちがいいの?」
新NISAの開始や手数料無料化の波を受け、ネット証券選びはかつてないほど複雑になっています。特に、業界最大手のSBI証券と、IT技術力とコストパフォーマンスで猛追するGMOクリック証券は、多くの投資初心者が最後まで悩む2社です。
みんなが使っているからSBIにするべきか、それともアプリが使いやすそうなGMOにするべきか。ネット上の口コミは賛否両論あり、調べれば調べるほど迷ってしまうものです。実は、この2社には投資スタイルによって明確な向き不向きが存在します。本記事では、2026年現在の最新データを基に、手数料、NISA、商品ラインナップ、アプリの操作性まで、忖度なしのガチンコ比較を敢行しました。あなたが後悔しない選択をするための決定版ガイドです。
✅ この記事で分かること
- 売買手数料の真実|無条件で0円のGMOと条件付き無料のSBIの違い
- NISAの使い勝手|初心者が迷わないための銘柄選びと操作性の比較
- 米国株と外国株|現物保有ができるSBI vs CFDに強いGMOの構図
- アプリの完成度|爆速UIのGMOと多機能なSBIのどちらが扱いやすいか
- 銀行連携の恩恵|GMOあおぞらネット銀行との連携による金利メリット
- 少額投資の可否|1株単位で買えるS株と投資信託による運用の違い
- サポートと信頼性|困った時の対応力と会社の安定性を徹底検証
💡 先に結論:初心者は「GMOクリック証券」を選べば間違いなし!
結論から言うと、これから投資を始める初心者には、国内株の手数料が一切の条件なしで完全無料となる「GMOクリック証券」が最もおすすめです。複雑な設定をせずとも最初から低コストで運用でき、スマホアプリの使いやすさも頭一つ抜けています。投資信託も優良銘柄が厳選されているため、知識ゼロからでも「ハズレ」を引く心配がありません。
ただし、新NISAで米国株の個別銘柄(Appleやエヌビディアなど)を直接「現物」で買いたい場合や、1株単位(数百円)から国内株をコツコツ買い集めたいという強い希望がある方に限り、SBI証券もアリな選択肢となります。
徹底比較表:GMOクリック証券 vs SBI証券
ネット証券の王道を行く2社の主要スペックを一覧表で比較します。ヘッダー部分は見やすさを最優先し、濃い青背景に白文字で固定しています。
| 比較項目 | GMOクリック証券 | SBI証券 |
|---|---|---|
| 国内株手数料 | 無条件で完全無料 | 条件付きで無料(電子交付等) |
| 新NISA対応 | 対応(売買手数料0円) | 対応(売買手数料0円) |
| 米国株(現物) | 非対応(CFDで対応) | 対応(約5,000銘柄) |
| 1株投資(単元未満株) | 非対応 | 対応(S株) |
| アプリの快適さ | 非常に高い(爆速UI) | 標準的(多機能ゆえ) |
| 銀行連携の金利 | 非常に手厚い(0.1%超) | 平均的 |
| 投資信託の本数 | 約100本(厳選) | 約2,700本以上 |
手数料の徹底比較:GMOクリック証券が初心者に優しい理由
投資においてコストは確実に削るべき要素です。2026年現在、ネット証券各社は手数料無料化を進めていますが、GMOクリック証券の仕組みは群を抜いてシンプルです。
GMO:設定不要で「ずっと0円」の安心感
GMOクリック証券の国内株手数料無料化には、年齢制限も、取引金額の制限も、面倒な交付設定も一切ありません。口座を開設したその日から、誰でも、何度でも、1億円の取引をしても手数料は0円です。
初心者はとかく「無料だと思っていたのに、実は1日の上限を超えていた」「無料化の設定が漏れていて手数料が引かれていた」というミスを犯しがちですが、GMOではそのリスクが構造的に排除されています。この「考えなくていい無料」こそが、投資デビューにGMOが選ばれる最大の理由です。また、現物取引だけでなく信用取引も一律0円となっているため、将来的にステップアップした際にもコスト面で不利になることがありません。
SBI:業界をリードするが「設定」を忘れると有料
対するSBI証券も「ゼロ革命」として国内株式の手数料を無料化していますが、こちらは「電子交付の設定」が必須条件となっています。もし設定を忘れていたり、何らかの理由で郵送での交付に戻したりすると、即座に手数料が発生してしまいます。
また、SBI証券は米国株や中国株など、取り扱い対象が広い分、手数料体系も非常に複雑です。「国内株は無料だが、米国株は有料(NISA枠を除く)」「為替手数料は別」といった細かいルールを把握しなければならず、初心者が全容を理解するにはかなりの時間を要します。「とにかくシンプルに、余計なことを考えず国内株を始めたい」という初心者にとっては、GMOの方が迷う余地がなく、心理的ハードルが低くなります。
新NISAの利便性と商品ラインナップ:どちらが迷わないか
新NISAを始めるにあたって、どちらの証券会社もつみたて投資枠・成長投資枠の両方に対応しています。しかし、その「選びやすさ」に決定的な違いがあります。
投資信託のラインナップ:厳選のGMOか、網羅のSBIか
SBI証券は投資信託の取り扱いが約2,700本以上と圧倒的です。一方のGMOクリック証券は約100本程度に絞り込まれています。
一見、SBIの方が優れているように見えますが、実は初心者が投資すべき「本当に低コストで優良な投資信託」は数えるほどしかありません。GMOクリック証券は、プロの投資家も推奨する「eMAXIS Slimシリーズ」や、信託報酬が極限まで低い銘柄だけをプロが厳選して取り揃えています。 「膨大なリストの中から、手数料の高い『ハズレ商品』を自分で見分ける自信がある」ならSBIですが、「最初からプロが選んだ間違いない選択肢だけを提示してほしい」ならGMOが圧倒的に親切です。この「迷わせない」姿勢は、投資初心者にとって最も価値のあるサービスと言えます。
成長投資枠での米国株・個別株戦略
ここで「SBI証券もアリ」となるポイントを深掘りします。 もしあなたが、新NISAの成長投資枠を使って、米国株(Apple、Amazon、Coca-Colaなど)の現物を直接買い、配当金(ドル)を非課税で受け取りたいと考えているなら、SBI証券を選ぶしかありません。
GMOクリック証券は米国株の「現物」を取り扱っておらず、CFD(差金決済取引)という仕組みでの提供となります。CFDはレバレッジをかけられるため、少額で大きな利益を狙う「攻めの投資」には最強の武器となりますが、NISA口座で現物を長期保有する「守りの投資」とは性質が異なります。米国株を1株から「現物オーナー」として保有したいなら、SBI証券を検討する余地があります。
スマホアプリの操作性:IT技術力の差がユーザー体験を変える
初心者が投資を続けられるかどうかは、アプリの完成度に直結します。GMOクリック証券のアプリ「GMOクリック 株」は、その点において業界トップクラスの評価を得ています。
📱 GMOクリック証券の「爆速」体験
GMOクリック証券のアプリは、IT企業が自社開発しているだけあり、動作の軽快さが異常なほど優れています。チャートの拡大縮小、銘柄の検索、発注画面への遷移が指の動きにピタッと吸い付くように反応します。 さらに、初心者向けに「かんたんモード」が搭載されており、難しい専門用語を知らなくても、今自分の資産がいくら増えているのかが一目でわかる設計になっています。多機能さとシンプルさが絶妙なバランスで両立しており、PCを持っていないスマホ世代にはこれ以上ないツールです。
📱 SBI証券の「多機能」体験
SBI証券のアプリは、PC版のプロ用ツールに匹敵するほどの「情報量」が魅力です。企業分析データ、四季報、最新ニュース、アナリストレポートなどがアプリ1つに詰め込まれています。 しかし、その代償としてメニュー構造が非常に深く、初心者は「自分が今どこにいるのか」「どうすれば注文できるのか」迷うことが多々あります。また、アプリ自体の読み込みも重い場面があり、情報を徹底的に詰め込みたい中級者以上向けという印象が強いです。
銀行連携サービス:待機資金をどう効率的に運用するか
投資を行っていない「現金」の管理方法も、資産形成には非常に重要です。この点でもGMOクリック証券の利便性が際立ちます。
GMOグループが提供する「GMOあおぞらネット銀行」との連携サービス「証券コネクト口座」を利用すると、証券口座に置いている資金に対して、銀行の普通預金金利が優遇されます。2026年現在も、メガバンクの普通預金金利を遥かに凌ぐ金利(最大0.1%以上)が設定されており、投資を休んでいる期間も現金が着実に増えていきます。
さらに、入出金の自動化(スイープ機能)が非常に優秀です。株を買う際に、証券口座に残高がなくても、銀行口座から自動的に不足分が充当されます。逆に株を売った代金も自動的に銀行口座へ戻り、即座に優遇金利の対象となります。この「お金の循環のシームレスさ」は、手間をかけたくない初心者にとって大きなメリットです。
SBI証券も「SBIハイブリッド預金」という同様の仕組みを持っていますが、金利の優遇幅や、銀行アプリとの一体感・使いやすさという面では、GMOグループのITプラットフォームが一歩リードしているのが現状です。
少額投資(単元未満株)と100円投資の現実
初心者の多くは、「数千円から株を買ってみたい」と考えます。ここがSBI証券を選ぶべき最大の「逃げ」のポイントです。
日本の株は通常100株単位で買うルールがあり、例えば任天堂のような株を買うには数百万円が必要です。 SBI証券は「S株(単元未満株)」というサービスを提供しており、1株単位(数百円〜数千円)で国内株を買うことができます。
一方、GMOクリック証券は100株単位の取引が基本であり、1株単位での購入には対応していません。 しかし、この点には「解決策」があります。GMOクリック証券でも、投資信託(全世界株式など)であれば100円から購入可能です。
初心者が特定の1社に数百円だけを投じるのは、分散が効かないためリスクが高い側面もあります。 「特定の応援したい企業がある」ならSBIのS株ですが、「低リスクで確実に資産を増やしたい」なら、GMOクリック証券で100円から超優良な投資信託(オール・カントリー等)を積み立てる方が、最終的なリターンは安定しやすいのです。
ポイント経済圏の比較:ポイ活か、直接的な実利か
「投資でポイントを貯めたい」というニーズに対しても、両社は対照的な戦略をとっています。
💎 SBI証券:ポイント還元の王様
- 選べるポイント: Vポイント、Pontaポイント、dポイントなど、自分がメインで使っているポイントを選んで貯められます。
- クレカ積立: 三井住友カード等での積立でポイントが貯まりますが、最近は還元率の改定が多く、最新情報のチェックが欠かせません。
- 投信保有ポイント: 投資信託を持っているだけで、毎月微少ながらポイントが付与され続けます。
💰 GMOクリック証券:無条件の手数料還元
- キャッシュバック: ポイントを貯める手間をかける代わりに、最初から「手数料0円」や「金利優遇」という形で直接的な現金を還元するスタイルです。
- 株主優待の活用: 親会社であるGMOインターネットグループの株を保有すると、売買手数料が半年ごとに最大5,000円分キャッシュバックされるなど、実利が非常に大きいです。
まとめ:なぜGMOクリック証券が最強の「投資入門」なのか
比較を終えて導き出される結論は、やはり「初心者はGMOクリック証券を選んでおけば間違いない」ということです。
資産運用の成功において最も重要なのは、一時的なポイント還元ではなく、「いかにコストを抑え、ストレスなく長く続けられるか」です。 GMOクリック証券は、国内株の手数料が完全に無条件で0円。さらに、スマホアプリは「投資が楽しくなる」ほどサクサク動き、銘柄選びもプロが厳選した優良商品に限定されています。この「迷わせない」「損をさせない」徹底したユーザー目線は、他社の追随を許しません。
もちろん、「米国株を現物で買いたい」「1株単位で数百円ずつ多銘柄を持ちたい」という特定の目的があるならSBI証券が救世主になります。しかし、まずは「投資の王道」を低コストかつ最高のツールで歩みたいのであれば、GMOクリック証券で口座を開設することが、2026年における最も賢い選択です。
よくある質問(FAQ)
Q1. GMOクリック証券は初心者でも本当に使いこなせますか?
Q2. SBI証券からGMOクリック証券に乗り換えることはできますか?
Q3. SBI証券は不祥事があったと聞きましたが、安全性は大丈夫?
Q4. GMOクリック証券は「FX」のイメージがありますが、株も安心ですか?
Q5. 口座開設にかかる時間と費用を教えてください。
Q6. 結局、最短で資産を増やせるのはどっちですか?
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