ヒロセ通商 LION FXのPC/スマホチャートの見方【基礎から応用まで】

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【完全ガイド】ヒロセ通商 LION FXのPC/スマホチャートの見方【基礎から応用まで】

FX取引においてチャート分析は必須です。ヒロセ通商 LION FXは、PC用取引ツールLION FX C2やスマートフォンアプリにおいて、高機能で使いやすいチャートを提供しています。本記事では、LION FXのチャート機能を最大限に活用するため、FXチャートの基本であるローソク足や移動平均線の基礎的な見方から、より複雑なテクニカル指標や複合的な分析手法までを徹底的に解説します。初心者でも迷わずに分析を開始できるよう、チャート設定の具体的な手順や、PCとスマホそれぞれの環境での効率的な使い方を紹介します。LION FXのチャートを正しく読み解き、精度の高いトレード判断を下すための知識とスキルを習得しましょう。

この記事の主な内容
  1. LION FXチャートの基本構造と設定(PC/スマホ)
  2. ローソク足の基礎:LION FXチャートから相場心理を読み解く
  3. トレンド系テクニカル指標の基礎とLION FXでの活用法
  4. オシレーター系テクニカル指標の基礎とLION FXでの活用法
  5. 応用編:複数のテクニカル指標と時間足を組み合わせた分析
  6. LION FXの注文機能とチャート分析の連動
  1. 1. LION FXチャートの基本構造と設定(PC/スマホ)
    1. LION FX C2(PC版)のチャート構成
      1. PC版:チャート設定の最適化
    2. LION FX スマホアプリのチャート操作
      1. スマホ版:チャート設定の最適化
  2. 2. ローソク足の基礎:LION FXチャートから相場心理を読み解く
    1. ローソク足の構造と意味
    2. ローソク足の形から相場心理を読み解く
      1. 1. 大陽線・大陰線(トレンドの継続)
      2. 2. ピンバー(トレンドの反転示唆)
      3. 3. 同時線・コマ(迷いの状態)
  3. 3. トレンド系テクニカル指標の基礎とLION FXでの活用法
    1. 指標1:移動平均線(Moving Average, MA)
    2. 指標2:ボリンジャーバンド(Bollinger Bands, BB)
    3. 指標3:一目均衡表
  4. 4. オシレーター系テクニカル指標の基礎とLION FXでの活用法
    1. 指標1:RSI(Relative Strength Index, 相対力指数)
    2. 指標2:MACD(Moving Average Convergence Divergence, 移動平均線収束拡散)
    3. 指標3:ストキャスティクス
  5. 5. 応用編:複数のテクニカル指標と時間足を組み合わせた分析
    1. 応用1:マルチタイムフレーム分析(MTF分析)
    2. 応用2:トレンド系とオシレーター系の組み合わせ
    3. 応用3:サポートラインとレジスタンスライン
  6. 6. LION FXの注文機能とチャート分析の連動
    1. 連動1:チャートからの直接注文
    2. 連動2:スピード注文とチャートの組み合わせ(短期取引)
    3. 連動3:チャート分析に基づいた予約注文(中期・長期取引)
  7. まとめ
  8. よくある質問(FAQ)

1. LION FXチャートの基本構造と設定(PC/スマホ)

ヒロセ通商 LION FXのチャート機能は、PC版のLION FX C2、スマホアプリのLION FXで提供されています。高性能でありながら直感的に操作できる設計になっており、ここではまず、チャートの基本的な構造と、取引しやすい設定方法を解説します。

LION FX C2(PC版)のチャート構成

LION FX C2は、プロのトレーダーも満足する多機能なチャートツールです。複数のチャートを同時に表示できる「マルチチャート機能」が特に優れています。

  • 通貨ペア表示エリア: 現在表示している通貨ペア名、現在のレート、スプレッドが表示されます。
  • 時間足切り替え: 1分足、5分足、1時間足、日足など、分析したい期間のローソク足に瞬時に切り替えられます。
  • テクニカル指標設定: 移動平均線、ボリンジャーバンド、RSIなど、50種類以上のテクニカル指標をチャートに追加・設定できます。
  • 描画ツール: トレンドライン、水平線、フィボナッチリトレースメントなど、分析に必要な描画ツールが揃っています。

PC版:チャート設定の最適化

  • マルチチャートの活用: デイトレードを行う場合は、日足(トレンド確認)、1時間足(環境認識)、5分足(エントリー判断)の3つを同時に表示させる「マルチタイムフレーム分析」を推奨します。
  • ローソク足のカスタマイズ: 陽線(上昇)、陰線(下落)の色を、見やすいように自分の好みに設定しましょう。多くの場合、陽線は赤、陰線は青(または緑)に設定されます。

LION FX スマホアプリのチャート操作

LION FXのスマホアプリでも、PC版に匹敵する本格的なチャート分析が可能です。外出先でのトレード判断に不可欠な機能が凝縮されています。

  • 画面構成: 画面を横向きにすることで、チャートが全画面表示され、見やすくなります。
  • 指一本での操作: 指一本でチャートを左右にスクロールして過去の動きを確認したり、ピンチ操作(二本の指で拡大・縮小)でチャートのズームレベルを調整したりできます。
  • 指標の追加: 画面をタップすると表示されるメニューから、テクニカル指標を簡単に追加・削除できます。

スマホ版:チャート設定の最適化

  • 時間足の固定: 主な取引時間足(例:5分足)を固定し、エントリーチャンスが近づいた時だけ、上位足(1時間足など)に切り替えて確認する癖をつけましょう。
  • 描画の活用: スマホでもトレンドラインなどの描画は可能ですが、指での操作はPCに比べて精度が落ちやすいため、重要な水平線(サポート・レジスタンス)に絞って利用するのがおすすめです。

2. ローソク足の基礎:LION FXチャートから相場心理を読み解く

ローソク足は、FXチャート分析の最も基礎となるもので、ある一定期間の価格の動き(始値、終値、高値、安値)を一つの足に凝縮して表現しています。ローソク足の見方をマスターすることは、相場の心理状態を読み解く第一歩です。

ローソク足の構造と意味

ローソク足の構造
要素 陽線(上昇) 陰線(下落)
実体 始値から終値までの価格幅。期間内の主要な取引価格帯。 始値から終値までの価格幅。期間内の主要な取引価格帯。
ヒゲ(上ヒゲ) 終値から期間内高値までの価格幅。買い勢力が一時的に価格を押し上げたが、売り勢力に押し戻されたことを示す。 始値から期間内高値までの価格幅。買い勢力が一時的に価格を押し上げたが、売り勢力に押し戻されたことを示す。
ヒゲ(下ヒゲ) 始値から期間内安値までの価格幅。売り勢力が一時的に価格を押し下げたが、買い勢力に押し戻されたことを示す。 終値から期間内安値までの価格幅。売り勢力が一時的に価格を押し下げたが、買い勢力に押し戻されたことを示す。

ローソク足の形から相場心理を読み解く

ローソク足の「実体の大きさ」や「ヒゲの長さ」は、その期間内の買い手と売り手の力関係を如実に表しており、次の相場の動きを予測するヒントになります。

1. 大陽線・大陰線(トレンドの継続)

  • 特徴: 実体が非常に長く、ヒゲがほとんどないローソク足。
  • 読み解き: 大陽線は、期間中一貫して買い手が圧倒し、価格を押し上げ続けたことを示し、トレンドの強い継続を示唆します。大陰線はその逆で、売り手が圧倒していることを示唆します。

2. ピンバー(トレンドの反転示唆)

  • 特徴: 実体が小さく、片方に非常に長いヒゲがあるローソク足(例:上ヒゲが長いピンバー)。
  • 読み解き: 上ヒゲの長いピンバーは、一度価格が大きく上昇したものの(長い上ヒゲ)、最終的に売り手が強く抵抗し、価格が大きく押し戻された(小さな実体)ことを示します。特に高値圏で出現した場合、上昇トレンドの終わりと下落への反転を示唆する強いシグナルとなります。

3. 同時線・コマ(迷いの状態)

  • 特徴: 実体が極めて小さく、始値と終値がほぼ同じ位置にあるローソク足。
  • 読み解き: 買い手と売り手の力が均衡しており、相場が次の方向性を決めかねている状態を示します。トレンドの最中に出現した場合、そのトレンドの勢いが衰え、反転や揉み合いに移行する可能性を示唆します。

3. トレンド系テクニカル指標の基礎とLION FXでの活用法

テクニカル指標は、過去の価格や出来高を数学的に処理し、将来の価格を予測するために用いられるツールです。まずは、現在の相場の方向性(トレンド)を把握するために用いられる「トレンド系指標」の基礎的な見方を習得しましょう。

指標1:移動平均線(Moving Average, MA)

移動平均線は、一定期間の価格の平均値を線で結んだもので、現在のトレンドの方向と勢いを判断する最も基本的かつ重要な指標です。LION FX C2にも、SMA(単純移動平均線)とEMA(指数平滑移動平均線)の両方が搭載されています。

  • 見方1: 線の傾き:
    • 線が上向き: 上昇トレンド。
    • 線が下向き: 下降トレンド。
    • 線が横ばい: レンジ相場(揉み合い)。
  • 見方2: 価格との位置関係:
    • 価格が移動平均線の上にある: トレンドに勢いがあり、買いが優勢。
    • 価格が移動平均線の下にある: トレンドに勢いがあり、売りが優勢。
  • 見方3: ゴールデンクロスとデッドクロス:
    • ゴールデンクロス: 短期線が長期線を下から上に突き抜ける現象。上昇トレンドへの転換の強いシグナル(買い)。
    • デッドクロス: 短期線が長期線を上から下に突き抜ける現象。下降トレンドへの転換の強いシグナル(売り)。

LION FXでの設定推奨期間

FXでは「短期(5、10、20)」「中期(25、50、75)」「長期(100、200)」の期間設定が一般的です。LION FX C2では、このうち25(日)MAや75(日)MAなどがよく利用されます。自身の取引スタイルに合わせて、期間設定をカスタマイズしましょう。

指標2:ボリンジャーバンド(Bollinger Bands, BB)

移動平均線を中央線とし、その上下に標準偏差(ボラティリティ)に応じたバンド(帯)を描いたものです。現在の相場の変動幅(ボラティリティ)と、価格が買われすぎ・売られすぎの水準にあるかを視覚的に判断できます。

  • 見方1: バンドの幅(ボラティリティの判断):
    • バンドが狭い(スクイーズ): ボラティリティが低く、エネルギーが溜まっている状態。ブレイクアウトに備える。
    • バンドが広い(エクスパンション): ボラティリティが高く、強いトレンドが発生している状態。
  • 見方2: 価格とバンドの関係(逆張り判断):
    • 価格が+2σ(シグマ)ラインに到達: 95.4%の確率でこの範囲に収まるという統計に基づき、買われすぎと判断し、反転を狙う(逆張り)。
    • 価格が-2σラインに到達: 売られすぎと判断し、反転を狙う(逆張り)。
  • 見方3: バンドウォーク(順張り判断):
    • ローソク足が+1σや+2σのラインに沿って進み続ける現象。強いトレンドが発生しており、バンドの方向についていく(順張り)。

指標3:一目均衡表

日本の開発者によって考案された、複雑かつ多機能なトレンド系指標です。「時間論」「波動論」「値幅観測論」の三論から成り立ち、特に「雲(抵抗帯)」の存在が特徴的です。

  • 見方: 雲(抵抗帯)と遅行スパン
    • 雲: ローソク足が雲の上にある場合は上昇トレンド、下にある場合は下降トレンド、雲の中にある場合は揉み合いを示します。雲は相場のサポート(支持線)やレジスタンス(抵抗線)として機能します。
    • 遅行スパン(現在価格を過去にずらしたもの): 遅行スパンがローソク足より上にある場合は買い優勢、下にある場合は売り優勢を示します。

4. オシレーター系テクニカル指標の基礎とLION FXでの活用法

オシレーター系指標は、相場が「買われすぎ(過熱)ているか」「売られすぎ(底値)ているか」を判断するために利用されます。レンジ相場(価格が一定の範囲内で上下している状態)での取引(逆張り)に特に有効です。LION FXのチャートでも、トレンド系指標と組み合わせて利用することが推奨されます。

指標1:RSI(Relative Strength Index, 相対力指数)

RSIは、直近の一定期間における値上がり幅と値下がり幅を比較して、相場の相対的な強弱を0%から100%の範囲で数値化したものです。

  • 見方1: 買われすぎ・売られすぎの水準:
    • 70%〜80%以上: 買われすぎの水準。価格が反転して下落する可能性(売りシグナル)。
    • 20%〜30%以下: 売られすぎの水準。価格が反転して上昇する可能性(買いシグナル)。
  • 見方2: ダイバージェンス:
    • 価格が高値を更新しているにもかかわらず、RSIが高値を更新していない現象。トレンドの勢いが弱まり、反転が近いことを示唆する強いシグナル。

指標2:MACD(Moving Average Convergence Divergence, 移動平均線収束拡散)

MACDは、短期EMAと長期EMAの差(MACD線)と、その移動平均線(シグナル線)の2本の線で構成されており、移動平均線の欠点である「遅行性」を改善し、トレンドの転換を早く捉えることを目的とした指標です。

  • 見方1: ゴールデンクロスとデッドクロス:
    • MACD線がシグナル線を下から上に抜ける: ゴールデンクロス(買いシグナル)。
    • MACD線がシグナル線を上から下に抜ける: デッドクロス(売りシグナル)。
  • 見方2: MACD線のゼロライン:
    • MACD線がゼロラインより上: 短期EMAが長期EMAより上で推移しており、上昇トレンドが継続している。
    • MACD線がゼロラインより下: 短期EMAが長期EMAより下で推移しており、下降トレンドが継続している。

指標3:ストキャスティクス

一定期間の価格変動幅の中で、現在の価格がどの位置にあるかを示す指標で、RSIと同様に相場の過熱感を判断するために用いられます。パーセントK(%K)とパーセントD(%D)の2本の線で構成されます。

  • 見方: 買われすぎ・売られすぎの水準とクロスの利用:
    • 80%以上: 買われすぎ。2本の線が80%ラインを上から下にクロスした時(デッドクロス)が売りシグナル。
    • 20%以下: 売られすぎ。2本の線が20%ラインを下から上にクロスした時(ゴールデンクロス)が買いシグナル。

5. 応用編:複数のテクニカル指標と時間足を組み合わせた分析

LION FXのチャートでより精度の高い分析を行うためには、単一のテクニカル指標に頼るのではなく、「マルチタイムフレーム分析」と「複数の指標の組み合わせ」を行うことが不可欠です。

応用1:マルチタイムフレーム分析(MTF分析)

複数の時間足(例:日足、1時間足、5分足)のチャートを同時に見て、それぞれの時間足でトレンドの方向性を確認する分析手法です。LION FX C2のマルチチャート機能で最も効果を発揮します。

  • 分析の流れ:
    1. 長期足(日足、4時間足)で大局的なトレンド(環境認識)を確認します。例:「現在は明確な上昇トレンドである」
    2. 中期足(1時間足、15分足)で、長期トレンド内での現在の位置を確認します。例:「現在は上昇トレンド内の押し目を作っている最中である」
    3. 短期足(5分足、1分足)で、エントリーのタイミングを測ります。例:「押し目が終わり、短期のローソク足が上昇に転じるシグナルが出た瞬間にエントリーする」
  • 重要性: 短期足のシグナルはダマシ(誤シグナル)が多いですが、上位足のトレンド方向に沿った取引に限定することで、シグナルの信頼性を劇的に向上させることができます。

応用2:トレンド系とオシレーター系の組み合わせ

トレンド系指標(MA、ボリンジャーバンド)で相場の方向性を確認し、オシレーター系指標(RSI、ストキャスティクス)でエントリーのタイミングを測るという、役割分担型の組み合わせが基本です。

  • 組み合わせ例1: MAとRSI
    • MA(トレンド系): 上昇トレンドであることを確認(MAが上向き)。
    • RSI(オシレーター): レートがMA付近まで落ちてきた際、RSIが30%前後(売られすぎ)になったことを確認。
    • エントリー: MAの上昇トレンドに沿って、売られすぎのRSIからの反発を狙い、買いエントリーを行う(押し目買い)。
  • 組み合わせ例2: ボリンジャーバンドとMACD
    • BB(トレンド系): バンドの幅が狭くなっている(スクイーズ)状態を確認し、ブレイクアウトに備える。
    • MACD(オシレーター): バンドブレイクと同時にMACDがゴールデンクロス(またはデッドクロス)を示した場合、ブレイクの勢いが本物であることを確認し、順張りエントリーを行う。

分析の鉄則:指標の使いすぎに注意

LION FXのチャートには多くの指標が搭載されていますが、チャートに指標を多用しすぎると、かえって判断が遅れたり、混乱を招いたりします。慣れないうちは、移動平均線とRSIやストキャスティクスなど、役割の異なる指標を2〜3種類に絞って使用し、その指標の特性を徹底的に理解することが重要です。

応用3:サポートラインとレジスタンスライン

チャート上で最も重要な分析の一つが、サポートライン(支持線)とレジスタンスライン(抵抗線)の描画です。これらは、過去に価格が反転した高値や安値を結んだ水平線であり、多くのトレーダーが意識する価格帯です。

  • 見方:
    • サポートライン: 価格が下落した際に、そのラインで下げ止まって反発する可能性が高い価格帯(買いシグナル)。
    • レジスタンスライン: 価格が上昇した際に、そのラインで上昇が抑えられて反落する可能性が高い価格帯(売りシグナル)。
  • LION FXの活用: LION FX C2の描画ツールを使い、過去のチャートで何度も反転した価格帯に水平線を引き、次のエントリーポイントの目安とします。

6. LION FXの注文機能とチャート分析の連動

LION FXのチャート分析は、単に相場を眺めるだけでなく、分析結果に基づいた迅速かつ正確な注文を行うために存在します。LION FXの取引ツールは、分析と注文操作をシームレスに行えるよう設計されています。

連動1:チャートからの直接注文

LION FX C2では、チャート画面を右クリックするだけで、そのレートで新規注文や決済注文を行うことができます。分析中にチャンスを見つけた際、すぐに発注できる機動性の高さがLION FXの特徴です。

  • 活用法: テクニカル指標のシグナルや、サポート・レジスタンスラインでの反転を確認した瞬間、すぐにチャートから注文を発注することで、エントリーの遅れ(機会損失)を防ぎます。

連動2:スピード注文とチャートの組み合わせ(短期取引)

スキャルピングやデイトレードを行う際、LION FXのスピード注文画面をチャートと並べて表示させることで、分析結果をすぐに取引に反映させることができます。

  • 手順:
    1. LION FX C2のマルチチャートに短期足(5分足など)を表示させます。
    2. 同時にスピード注文画面を開きます。
    3. チャートで買いシグナル(例:RSIからの反転)が出たのを確認した瞬間、迷わずにスピード注文の「買」ボタンをワンクリックします。
    4. 決済も同様に、利益が乗ったのを確認した瞬間、すぐに「全決済」ボタンで確定します。

連動3:チャート分析に基づいた予約注文(中期・長期取引)

スイングトレードやポジショントレードでは、チャート分析で将来の反転が予測される価格帯を特定し、その価格で自動的に注文が執行されるよう「予約注文」を設定します。

  • IFD注文の活用: サポートラインでの反発(押し目買い)を狙いたい場合、現在のレートよりも下のサポートライン付近に指値注文(IFD注文の新規注文)を設定します。
  • OCO注文の活用: エントリーと同時に、チャート分析で特定した損切りライン(直近の安値)と利確ライン(直近の高値)に、それぞれ逆指値と指値の決済注文(OCO注文)を設定します。
  • LION FXのメリット: チャート分析によって設定された価格で、感情を排した機械的な取引が行えるため、仕事中でも安心してトレードができます。

まとめ

ヒロセ通商 LION FXのPC版LION FX C2およびスマホアプリのチャート機能は、ローソク足の基礎的な分析から、複数の指標と時間足を組み合わせた高度な応用分析まで、あらゆるトレーダーのニーズに応える高性能なツールです。

チャート分析の精度を高め、LION FXでの取引成功に繋げるためには、以下の3つのステップを実践してください。

  • 基礎の徹底: ローソク足の形状(実体、ヒゲ)から相場心理を読み解く能力を習得し、相場の動きを直感的に把握できるようにする。
  • 複合分析: トレンド系指標(MA、ボリンジャーバンド)とオシレーター系指標(RSI、MACD)を適切に組み合わせ、さらにマルチタイムフレーム分析を適用することで、ダマシを回避し、シグナルの信頼性を高める。
  • 注文との連動: 分析結果で得られたエントリーポイントと利確・損切りラインに基づき、LION FXのスピード注文やIFD-OCO注文を迅速かつ正確に設定し、感情を排除した機械的な取引を徹底する。

LION FXの優れたチャート機能を活用し、日々のトレーニングを積み重ねることで、あなたは相場の動きを正しく予測し、安定した収益を上げられるトレーダーへと成長できるでしょう。

よくある質問(FAQ)

Q1. LION FXのチャートで、ローソク足とバーチャートのどちらを使うべきですか?
日本のFXトレーダーの9割以上は「ローソク足」を使用しており、ローソク足を使うことを強く推奨します。
  • 理由: ローソク足は、バーチャートよりも始値と終値の関係(実体の色)が視覚的に明確であり、相場の強弱やトレンドの勢いを直感的に把握しやすいからです。ローソク足のパターン(ピンバー、同時線など)も、相場分析の重要なツールとなっています。
Q2. LION FX C2のマルチチャートは、どのように設定するのが効果的ですか?
マルチタイムフレーム分析(MTF分析)を行うために、長期、中期、短期の3つの時間足を同時に表示させるのが最も効果的です。
  • 推奨例(デイトレード): 日足(長期トレンド)、1時間足(中期トレンド/環境認識)、5分足(エントリータイミング)。
  • 推奨例(スイングトレード): 週足(長期トレンド)、日足(中期トレンド/環境認識)、4時間足(エントリータイミング)。
Q3. ボリンジャーバンドが狭くなっている(スクイーズ)状態は、どのように見れば良いですか?
スクイーズは、相場のボラティリティ(変動幅)が極めて低く、エネルギーが溜まっている状態を示唆します。
  • 読み解き: 大きな値動き(ブレイクアウト)が近い可能性が高いと判断し、ブレイクアウトの方向(上か下か)を予測し、順張りの準備をすべきシグナルです。
  • 注意点: スクイーズからバンドが広がる(エクスパンション)方向に、明確なローソク足の勢いが出たことを確認してからエントリーしましょう。
Q4. スマホでLION FXのチャートに描画したトレンドラインや水平線は、PCにも引き継がれますか?
LION FXでは、通常、描画したトレンドラインや水平線といった描画ツールは、PC版とスマホアプリ間で共有・引き継がれる仕様になっています。
  • メリット: 自宅のPCで時間をかけて引いた重要なラインを、外出先のスマホですぐに確認し、取引判断に利用できます。
Q5. オシレーター系指標(RSIなど)で「ダイバージェンス」が発生した場合、それはどのような意味ですか?
ダイバージェンス(逆行現象)は、現在のトレンドが間もなく反転する可能性を示す、非常に重要なシグナルです。
  • 例: 価格は高値を更新しているのに、RSIの線は高値を更新できずにいる場合。
  • 意味: これは、相場を押し上げていた勢い(買いの力)が衰えてきていることを示唆しており、間もなく下落トレンドに転換する可能性があるため、新規の買いエントリーは控え、決済の準備をすべきです。
Q6. LION FXのチャートでMACDを使う際の、最も基本的な見方を教えてください。
MACDの最も基本的な見方は、「MACD線とシグナル線のクロス」と「ゼロラインとの関係」です。
  • クロス: MACD線がシグナル線を下から上に抜ける(ゴールデンクロス)が買いシグナル、上から下に抜ける(デッドクロス)が売りシグナルとなります。
  • ゼロライン: MACD線がゼロラインを上回っている間は上昇トレンド、下回っている間は下降トレンドにあると判断できます。

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